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薄毛や脱毛が症状として見られる病気

女性の抜け毛は複数の要因が重なり合って起こりますが、中でも病気が原因で薄毛になることもあります。

 

この場合、病気の治療と薄毛の改善を並行していくこともできますが、基本的には治療を優先して最終的に薄毛を改善させていきます。

 

また急に白髪が増えた、まだ若いのに白髪が異常に多いといった場合は病気が潜んでいる可能性があるので隠れた病気がないか調べることが大切です。

 

ここでは薄毛や脱毛が症状として見られる代表的な病気について見ていきたいと思います。

病気を疑う抜け毛の特徴

ヒトは健康なヒトでも1日100本近くは髪の毛が抜けています。

 

ですが異常に抜ける髪の毛が多いな…と感じたら髪の毛をよく観察して以下の点に当てはまらないかチェックしてみてください。

・毛が短い

・先端が尖っている

・毛根の形が悪い、膨らみが小さい

・毛根にしっぽのようなものがついている

これらの特徴が見られる髪の毛が多く抜けている場合は、病気が隠れているサインでもあるので要注意です。

 

抜け毛の症状が見られる病気

膠原病

どんな病気?

20代~40代の女性に見られる自己免疫疾患で1万人に1人の割合で発症します。

 

膠原病とは免疫系疾患の総称で「全身性エリテマトーデス」「関節リウマチ」等も膠原病の一つです。

症状

原因不明の発熱や湿疹、関節の痛みなど

脱毛のタイプ

一部がごっそり抜ける円形脱毛症が見られます

甲状腺機能低下症

どんな病気?

甲状腺から分泌されるホルモンが減少し、機能が低下する病気です。女性に多い病気で10人~20人の1人に見られるといわれています。

症状

体のだるさ、無気力、眠気、肌荒れ、冷え性、浮腫、月経異常、脱毛

脱毛のタイプ

部分的に薄くなる円形脱毛症が見られます

 

鉄欠乏性貧血

どんな病気?

体の鉄分が不足し、全身の酸素を運ぶヘモグロビンが作り出せなくなり、貧血が起こります。

症状

体がだるい、フラフラする、冷え性、顔色が悪い等

脱毛のタイプ

鉄分が不足し体全体に栄養が行き渡らなくなるためびまん性脱毛症の症状が見られます。

卵巣嚢腫

どんな病気?

卵巣の中に液体や脂肪が蓄積して卵巣が腫れる状態

症状

不正出血、生理不順

脱毛のタイプ

女性ホルモンのバランスが乱れ髪の毛が全体的に薄くなるびまん性脱毛症の症状がでます。

 

薄毛や抜け毛の原因が実は病気が原因だったというケースもあるので、育毛剤を使ってもなかなか効果が見られないといった場合や症状が当てはまる場合は一度クリニックを受診してみてくださいね。