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女性の薄毛に見られるびまん性脱毛症とは

びまん性脱毛症

女性の薄毛は「びまん性脱毛症」が一般的な症状です。

 

「びまん性」とは広範囲に広がっている状態のことを指し、髪の毛の全体的な薄毛の症状を表しています。

 

びまん性脱毛症は生え際の後退するのではなく、頭髪全体が薄くなり脱毛部分の境界がはっきりしないのが特徴です。

 

びまん性脱毛症は進行速度が遅いため気づきにくく、何か対処をしなくては!と思った時はすでに頭皮の地肌が目立っていることも。

 

このびまん性脱毛症には3タイプがあり、「女性男性型脱毛症(FAGA)」「慢性休止期脱毛症」「加齢性脱毛」に分けられます。

 

原因によっては完治するまでに時間がかかることもあるので薄毛を治したい!と思ったらその時点ですぐに対処を始めることが大切です。

女性男性型脱毛症(FAGA)

女性男性型脱毛症(FAGA)は日本人女性で一番多いタイプで30代中盤以降に見られる脱毛症です。

 

加齢やストレスによって女性ホルモンが減少し、男性ホルモンの量が増えることで抜け毛が増え徐々に分け目が目立つようになります。

 

男性のように部分的に髪の毛が薄くなるのではなく抜け毛が増えて全体の毛髪が薄くなり、徐々に進行して生え際や地肌が目立ってくるのが特徴です。

慢性休止期脱毛症

慢性休止期脱毛症は女性に多い脱毛症です。

 

私たちの髪の毛は「成長期」⇒「退行期」⇒「休止期」⇒「自然脱毛」を繰り返していて、髪の約90%が成長期にあたる髪の毛です。

 

正常なヘアサイクルであれば成長期は約5年~7年ほどありますが、慢性休止期脱毛症ではこの成長期にあたる髪の毛が何らかの原因でで「休止期」に移行してしまいます。

 

そのため女性の脱毛症で多いびまん性脱毛症の特徴である軟毛化は見られず普通に生えていた毛も抜けてしまい、全体的にスカスカになってしまうのが特徴です。

 

原因は色々考えられ、ストレス、ホルモンバランス、貧血、過度なダイエット、甲状腺機能の低下、更年期などが考えられます。

 

慢性休止期脱毛症の場合6ヶ月ほどかけてゆっくりと薄くなります。ちょっとひっぱっただけで抜ける場合は慢性休止期脱毛症が疑われます。

加齢性脱毛症

加齢性脱毛症の主な原因は「加齢」で65歳以上の女性に見られるようになります。

 

更年期前後に始まることが多く、閉経後に目立ってきます。

 

頭頂部や分け目から髪の毛が薄くなり、髪の毛にもハリやコシがなくなりうねりが出てきます。

 

年齢だから…と諦めてしまう方が多いですが、正しい頭皮ケアで豊かな髪を取り戻すことが可能です。

びまんせい脱毛症の原因

びまんせい脱毛症の原因には総じて女性ホルモンの減少ストレス不規則な食生活ホルモンバランスの変化過度のヘアケア

 

などが挙げられます。

 

特にびまん性脱毛症の大きな原因として女性ホルモンの減少が挙げられやすいです。

 

びまん性脱毛症の原因

画像出典:http://ourage.jp/column/kounenki_no_chie/2095/

 

女性ホルモンは25歳にピークを迎え、45~55歳の間に急激に減少し、60歳を過ぎた頃には男性が持っている女性ホルモンの量よりも少なくなります。

 

女性ホルモンの減少

女性ホルモンは髪の毛のツヤやコシ、ボリュームを出す作用があるので、このホルモンが減少すると毛髪全体のボリュームが減る、地肌が目立ってくる、髪の毛が細くなる、髪の毛のコシがなくなるといった症状が出始めます。

 

また、頭皮の潤いを保つコラーゲンや皮脂も減少するため頭皮が乾燥しやすく薄毛につながります。

 

若い年齢でびまん性脱毛症で悩んでいる場合、ストレスや過度のダイエット、不規則な食生活、過度のヘアケア等が原因として挙げられます。

びまん性脱毛症の対策

びまん性脱毛症の場合、原因となる生活習慣を見直し、頭皮環境を改善することが大切です。

 

女性用育毛剤を使った頭皮ケア

頭皮マッサージ(血行促進)

普段の生活の見直し

 

等をしてみましょう。

普段の生活の見直しでできるポイント

ストレスをなくす

びまん性脱毛症 対策

年齢にとらわれず薄毛になる原因にストレスが上げられます。

 

女性の社会進出があたり前となった今、ストレスを抱えがちな女性が急増しています。仕事と育児、家事の両立で自分のキャパシティーを超えたストレスを抱えていませんか?

 

ストレスにより血行が悪化した頭皮では必要な栄養素が行き渡らず髪の毛が正常に成長することができなくなります。

 

ストレスは睡眠障害や食欲不振、暴飲暴食など女性ホルモンバランスを崩す原因にもなります。

 

ストレスを上手に発散して、溜め込まない生活を送ってください。運動や自分の好きなことを生活の中に取り入れてくださいね。

 

不規則な食生活を改善する

びまん性脱毛症 対策

自分のスタイルを重視した過度なダイエット、栄養が偏った食事などは毛髪に必要な栄養素が足りなくなり抜け毛へとつながります。

 

特に過度なダイエットをした方の場合、食事をもとに戻してもすぐに頭皮に栄養が行き渡りにくいです。優先度が低い髪の毛に栄養が行くのは体全体に栄養が行き渡ってからとなります。

 

したがって頭皮に栄養が行き渡らず薄毛になってしまった場合、もとの状態に戻すまでに時間がかかりやい傾向があります。

 

また夜中に油分が多いお菓子や食べ物を食べるといった不規則な生活も頭皮の血行不良をおこし、頭皮環境を悪化させます。

 

心当たりがある方は頭皮のことを考えた食生活を心がけましょう。

 

過度のヘアケアを見直す

びまん性脱毛症 対策

洗浄力が強いシャンプー剤の使用や頻繁なカラーリングやパーマは頭皮を乾燥させ、皮脂分泌が過剰になり頭皮トラブルを起こしやすくします。

 

爪が長い方の場合、すすぎがたりず、シャンプーの洗浄成分が頭皮に残りがちです。しっかりと洗い流すようにしましょう。

 

他にも睡眠不足や喫煙がびまん性脱毛症の原因になります。

若いからといって油断しない

びまん性脱毛症は加齢によっておこるイメージがありますが、今では比較的年齢が若い方でも間違った生活習慣、過度なヘアケア等で頭皮環境が悪化し、びまん性脱毛症を発症する人が増えています。

 

若い頃から正しい知識で髪の毛をケアし、いつまでも元気な髪の毛を維持できるようにしましょう。

 

徐々に進行しびまん性脱毛症になった頭皮を元の状態に戻すためには、根気がいります。

 

女性の頭皮を考えてつくられた女性育毛剤をつかって効果的に髪の毛を元の状態に戻していきましょう。